左側のリストにも乗せようと思うんだけれど、ここ1週間で最もお気に入りでずっと聴いているのが、Mike Westbrook's Concert Band の Love Songs っていうCDである。
私は今、せつねぐでぐるじいココロである。
そのココロをたとえていうならば、足にオモシをつけられて、湖だか海の桟橋から水んなかへ落とされて沈みつつ上方にはキラキラ光る水面がどんどん遠ざかっていく、というカンジなのである。
これは愛なのかそれとも執着なのか。
どうやら私のは執着らしい。煩悩である。無明からきている。
だから苦しいのだ。観音様たすけて。でも執着がなくなってしまうのもサミシイ感じがするし。
世の中のポピュラーソングのほとんどすべてはラブソングである。
そのラブてのは執着じゃないのか。
マザーテレサみたいな愛はうたわれない。
ほんとうの愛はうたわれず、執着ばかりうたうのだ。
でも本当の愛ばかりでも困ってしまうのではないか。
次のイノチが生まれない。
あそびせんとやうまれけん。
なんだかわからなくなってしまうアタマにLove Song NO.4は大変心地良いのである。--kata
追伸:
ハッセルブラッドっていうカメラが………
ハッセルブラッドっていうスゥエーデン製のカメラがあ!
ハッセルブラッドっていう……。
件のCDの次に良く聴くのが、Mary Lou WilliamsのBlack christ of the andesというCD。これまたステキだ。