芋蔓式系統（仮称）

みちのく行その２

エミシのふるさとであるところのみちのく。
その痕跡の多く残るみちのく。
勿来の関を越えようか、という辺りはもはやみちのくの領域である、っていう雰囲気がプンプンするので、よく遊ぶ。
しかし、もっと奥深く浸透したいと常々思っていた。
おばあが行きたがっていた平泉は是非にも行きたい。
今年はお盆休みが１３日から１７日までとれた。
いつもはおばあの墓参りに行くのだが、今年は平泉にいってみよう。
おばあ許せ。今年は墓参りにはいけない。
でも、おばあに代わって平泉をみてくるで。

それには我が愛車の朔月号のエンジンオイルを交換せねばならぬ。
なんだか、一昨年の同じ時期に同じようなことをしていたなあ。

みちのく行その１

母方の祖母は生前によく「あたしゃ平泉に行きたいよう」と言っていた。
おばあは平泉というところが、どういうところなのかを知っていたのだ。
ハイカラが好きでインテリなおばあだった。
群馬原町の駅の近くでうどん屋を切り盛りしていた。

私が平泉という場所を意識し始めたのは、二十代も半ばになってからだ。

携行缶にガソリンを入れる自由をくれ

この間、仕事でヤンマーのMK７管理機を動かすのでガソリンを買いにスタンドに寄ったのだ。
昭和シェル社のガソリンを売るセルフ式のスタンドだ。
この頃はガソリン携行缶に給油しないでくれという張り紙が張られているスタンドが多い。
イマイチその理由がよくわからなかったが、今回それがわかってしまった。
そしてまったくもって許せないコトとして認識が変わった。
イカって八つ当たりしてしまった…。

チベット人のように生きたい

長田幸康 著 ：仏教的生き方入門　チベット人に学ぶ「がんばらずに暮らす知恵」という本を読んだら、ものすげくラクになった。
ワタクシもチベット人みたいにラクに生きたい。しかしそうするときっと理解されないんだろう。スバルタンなかの人からは。

写真は、ワタクシの大変に気に入っている場所で撮影。地面に落ちた葉っぱと木漏れ日のモザイク。--kata

so powdery.

くるしいのを受け止めきれないときは、へたくそなりともギタを鳴らすと少しラクになるのだ。
この頃気になるその曲をコピーしてしまおう。
なんてことだ。高校生の時を思い出すぜ。ああその頃は全部耳コピだったなあ。
そんで、買ってきたタブ譜に書いてあるのがどうにも納得がいかない、ここの音ではなくて絶対こっちの音だ、なんてことがあったなあ。

Ｇからはじまるその曲は、ビデオ（ありがとうYouTube)を見ると３フレにカポつけてなんだか面倒臭い押さえ方をしている。
で、きっとこんな押さえ方だろうな、というのが左の写真である。
1弦と2弦で同じ音を出してユニゾン効果を出すのだなきっと。
何と言う曲かって？恥ずかしいからいわない。一寸前に大流行したらしい。「～同じ時間を生きてなどいけない」そうだ。ああなんということだ--kata