毎月1日は映画が安い。ということで昨日はモーガン・スパーロック脚本監督の映画「スーパーサイズ・ミー」を見てきました。
マクドナルドの食べすぎは本当に身体に悪いのか?というテーマを監督自ら実験台となって検証するという映画です。
同時にマクドナルドをはじめとするファストフードの功罪を色々な角度から紹介しています。
驚愕したのは、給食がファストフードな小学校のレポート!開いた口がふさがらないてのはこのこった!
また、問題のある子供が通う学校の給食に、オーガニックで手作りなものを供したら、子供たちが行儀はよくなる集中力は高くなる言うこと聞くようになって良かった良かった、というレポートも面白かったです。
スパーロック監督は「みんなが自分の食生活について考えるきっかけになればとっても嬉しい」と語ったそうです。
あなたはエライ!激しく拍手を送ります :-)
沢山の人がこの映画を観るといいなあ。そして「食」について考えてくれればいいなあ。そうするとまた少し、長きものから脱することが出来て気分がいいはずですぜ。
まだ見てない人は是非。
面白かったです、「スーパーサイズ・ミー」。
前半では大笑いしましたが、後半に進むにつれて、可笑しさの中に怖さを感じ、
なんか、ひきつった笑いになりました。
肥満体の僕は、この映画を観て、自転車通勤を決意するのでした。
投稿情報: nomad | 2005-03-05 00:21