チャリで通勤している、ということは以前書いた。
今日は仕事場を比較的早くに切り上げて、颯爽と自転車を漕いでいたのである。
「3-8段でこないに軽くクルクルと漕げるとは!ワシも進化したもんであることよ」などといい気になってたら、どかーんと横から突っ込まれたのである。
谷田部の台町、信号無しのT字路。私は直進の優先道路で左側を走行していたのである。
ちゃんと灯火もつけていたのだ。
昔の電鉄の切りとおしから上がって来た白いミニバンが一時停止を無視して右折したところに私が居たというわけである。
「あれれー、どかんってはねられちゃったんだもんねー」とかいいながら宙を飛んだらミスターBOO!だけど、私の上半身はミニバンの短いノーズの上にたたきつけられたようである。
幸いにして速度がでていなかったから、カラダも自転車も無事であった。
でも、ミニバンに伊達でついているフロントのエアダムに、自転車のペダルが刺さっていて、それをはずすのに苦労した。
最近のクルマって柔らかく造られているのって本当なのであるな。
私をハネた張本人は、青い顔して飛び出してきたけれど、本当にすまながっていた。
しきりに「すいません」を繰り返すのである。
だもんで、こういう箇所でのクルマの運転のしかたを一通り教えてあげた上で、自転車や歩行者の視点で、己のアサハカなるクルマの運転の仕方をチェックすべしと意見したのである。相手が理解できたかどうかは知らない。
現在の道路交通においてマジョリティなのは圧倒的に自動車で、オートバイや歩行者や自転車はマイノリティである。
自動車で道路を走っているとき、自転車や歩行者を「邪魔」だと思うことはないであろうか。
あるいは異質なものと捉えていないだろうか。
もし、そう思うことがあるのなら、それはその時点でマジョリティの観点に立っているのである。
何か、どこかの国の宰相のとなえる論理とおなじで、そういうのは激しくヤバイという感じがするのである。
チャリに乗って自動車にはねられて、かようなことが見えてくるのであった。(笑)
goma_pen様、自然派いちはら様、ご心配いただきありがとうござります。
なんだか昨日、ものごっつ腰が痛かったのはやはりこの所為だったかもしれません。でも本日はその痛みも退いてきて、どうやら乗り越えられそうです。
しかしいちはら君、なんで私のチャリが北斗号なの?北斗号は前輪のリムの振れが大きくなったのと、ディレイラーのセッティングが狂ってシフトアップしづらくなったけれど調整すれば直る範囲です。
投稿情報: kata | 2006-02-20 21:54
kataさま、加害者に説教してる場合じゃございませんよ。
いつなんどき事故の影響が出るやもしれません。
体の様子に十分注意されたし。。。です。
投稿情報: goma_pen | 2006-02-19 23:26
だだだ大丈夫ですかーーーー
読むかぎり怪我が無かったようで安心しますた。
DQNに変身してあっちが痛いだの、こっちが痛いだのやってしまえば(笑)
お互い若くないので体が硬くなってますから、あとででるかも?
ちなみにチャリの北斗号のダメージはいかほどでいたか?
情報きぼんぬ。
投稿情報: 自然派 いちはら | 2006-02-19 08:47
こけ様
ご心配いただき、誠にありがとうございます。
えー、おかげさまにてカラダもチャリも殆ど無傷にございます。
本日もめげずに仕事に行ってまいりました。
多くのドライバーが、慈しみのココロでもって運転すると、事故も減ると思いますねえ。自分自身の反省もこめつつ南無阿弥陀仏。--kata
投稿情報: kata | 2006-02-14 22:48
事故!?大丈夫なんですか?本当に・・・
きちんと病院行って診てもらってくださいね。
私も運転気をつけなくては。
投稿情報: こけ | 2006-02-14 21:05