環境NPOの仕事で久しぶりに畑で鍬を振ったのである。
大勢の人と、さつまいもの定植と落花生を播くということをした。
我が環境NPOと某大企業が協働して田圃をやる、というプロジェクトの一環である。
カタカイさんは経験があるから畑の担当ね。てな感じで現場を任されてしまったのである。
しかし1時間で何ができるというのであるか!
件の某大企業としては、畑は余興としてとらえているのであろう。
「畝立てましーん」の異名をとるワタクシとしては、多くの人が誤解している鍬の使い方について、また打ち鍬と引き鍬の違いを実際に鍬をフルっていただいて、お伝えしたかったのである。そんで、サツマイモの畝を皆で立てていたら時間がなくなってしまって、苗の植付けから落花生播きはバタバタ状態になってしまった。ワタクシ的には、余興なんぞクソ喰らえなんであって、断固として鍬の種類および使い方を参加者の皆様にお伝えしたかったのである。時間切れだったら、それでいいじゃん、と考えていたのである。
しかし、それはゆるされず、そのバタツキ様を某大企業のプロジェクトのボスが苦い顔で見ていたのをワタクシは見逃さないのであった。
きっと文句言われるんだろうな。言われる前に言い返してやろ。
ばっかやろうてめえ、余興じゃねえんだよ。→なーんちゃってトホホ--kata
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