左の図は知る人ぞ知る、服部省吾氏著「操縦のはなし」である。曰く、昔の戦闘機同士の闘いでは、先に目っけた方が勝ち、なのだそうだ。そして相手に気が付かれないように、そーっと後ろにしのび寄り、まるで据え物斬りのように相手の操縦席を狙ってナマリダマをたたっこむのが最上なのだそうである。っむむう。
10年位前にこの本を読んでとても感銘を受けたものである。特に、知らないうちにナマリダマを喰らわないために、戦闘機乗りは物凄い熱意をもって見張りを する、というクダリに、若かりしワタクシは「おう!バイク乗りも100分の1くらいは相通ずるモノあり!」としたものである。
以来ワタクシはバイクに乗るときはもとよりクルマに乗るときも見張りは怠らない、としていたはずだった。少なくとも120秒に一回くらいはバックミラーを見る、 というクセをつけていたはずだった。「ケツを吹き飛ばされないようにきちんとシックスをチェックするんだぜ」ってなもんだったハズだ!
それがどうしたことだ!なんとしたことだ!
いちはら君コメントどうもありがとう。
SAMにやられたのではなくて、後ろから撃たれたんだよ(笑)
本文でも誤解を招く表現をしてしまったけれども、この場合の見張りというのは対「法執行者」のためだけではなくて、道路交通の中において自他との相対的な位置とかを三次元的に把握するために云々…
ということで(笑)
投稿情報: kata | 2006-06-13 22:29
先日はアドバイスありがとうございます。
あーやっちゃいましたね。
バイク?車?
見張りはともかく、最近のレーダーは賢いのもあるから一見の価値あり。
GPSがついてて、全国のサイン会の場所を記憶してるものもあるし、つかまる前のスピードを記録してるのもあるから。
まあとにかくご愁傷様です・・・
投稿情報: いちはら | 2006-06-11 09:15
それはそれは礼儀正しい交機でしたよ。
前の晩の深酒などは理由にならぬ。
この際お金の額はドーデも良くてね。
ぼーっとしてた、ということについてものすごく凹みましたね。
トホホ--kata
投稿情報: kata | 2006-05-28 18:33
>戦闘機乗りは物凄い熱意をもって見張りをする…
20年近く前に、松本零士「戦場まんがシリーズ」(古本)の中の似たようなセリフに感銘を受けつつも、何故かその後何度もイタイ目に遭い、近年ようやく、運転の目安に気付きました。
下道で80km/h超えたって?その時点で即、ロック=オンでしょ(笑
投稿情報: 南風 | 2006-05-26 15:07