いやあ、どうでもいいんだけどね。でも気になるのである。
気になるコトというのはイカのとおりである。
茨城県南部においては、モータサイクルを走らすのに、ニーグリップしないで、股をおっぴろげて、背筋を伸ばして、ちょっと顎があがりぎみな姿勢の人がなんだか多いカンジがする。
そういう人は信号待ちのときに、いささか自己顕示気味にブイン、ブイン、と空ぶかしをする。
そうして、走り出せば、なぜか直線道路なのに、まっすぐ走らない。
およそ2mくらいの幅で、ゆっくりとしたタイミングで、いつも左右どっちかに舵を切っている。
ギアチェンジのときにクラッチを完全に切り、その間に一発(いや二発の時もままある)空ぶかしを必ず入れる。
本日、仕事場に向かうワタクシの自動車の前を、そのようにして走るヒトがいた。
そのヒトがフラフラと走っているのを目前にしていると、なんだがイライラしてきた。
「まっすぐ走りやがれべらぼうめ」
しかしながら、いつもワタクシがモータサイクルに乗るときがそうであるように、そのヒトも今そうやってフラフラ走っているのが最高!でもって嬉しくって仕様がない!という状態なのかも知れぬ。と思ったら、まあいっか、という気持ちになった。--kata
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