さて、ワタクシのモータバイク「朔月号」(k100RSね)は大多数のほかの種類のバイクに較べて、エンジンオイルの消費量が多いのである。そういう設計であるとメーカは言っている。
オイルが減った分、注ぎ足さなくてはならぬ。
そのとき、エンジンに入っていたオイルは、納車の時にディーラーが入れたものである。銘柄は不明である。注ぎ足すのには同じ銘柄のオイルが良いが、ディーラに行って、同じのを分けてもらうのもなにやらめんどくさい。そこで、注ぎ足すのはやめて、オイルを全部交換してしまうことにした。
インターネットで調べると、ワタクシのバイクには硬めのオイルが良いそうである。
また、バイクに使うエンジンオイルは、自動車用のは塩梅がよくないそうである。
バイクはエンジンオイルでエンジンとトランスミッションと湿式クラッチを同時に潤滑するので、
自動車用のすべりの良いオイルを入れると、具合が悪いのだそうな。
しかして、我が朔月号はエンジンとトランスミッションの潤滑は別系統で、クラッチは自動車と同じで乾式単板なのである。
だからホームセンターで売ってる自動車用の安いのから高いのまで、選択の幅は広いのである。
つづく--kata
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