皆が皆、しめしあわせたように「暑い暑い」と不平を云うのである。
気持ちはわかる。私も暑い。
でも、たとえば現在の気温が36℃であったとして、それを暑く感じるかそうでないかは、人によって違う。
また、同じ人であっても、身体の状態が違うと感じかたも違う。
学生の頃やってた電車の中づり広告貼りバイト。
季節は夏。広大な車両基地の中を重い広告の束を担いで、(線路を越える度に指差喚呼 ね :-) コンチキショーなんでこんなに暑いんだーと不平を云いながらようやく目的の電車に辿りつく。車両基地に留置してある電車内の気温は40℃をかるく越えていた。また、その作業は踏台昇降を100回くらい大急ぎでやるに等しく、激しく汗をかいた。一度熱中症になったこともある。しかし作業を終えて外に出た時の涼しさといったら無いのであった。電車に入って作業をする前と同じ気温湿度なのだが、明らかに涼しいのであった。
その時、私は暑さとは相対的なものである、と思い至ったのであった。
以下は私個人的な考えである。
暑くてたまらない時、その状態を脱却する方法として、その時その状態以上に「暑く」なれば、その以前の状態は相対的に「涼しく」なりはしまいか。
具体的には、暑くてたまらないとき、思わず不平が口からこぼれそうな時、激しく運動するのである。そこらへんを走り回るのがいいと思う。走り回るスペースが無い時は腕立てかスクワットがお薦めである。そうして大汗をかいた後は、相対的な涼しさ、な世界があなたを待っている。ハズである :-) --kata
こけ様
コメントありがとう御座ります。
そうです。暑い夏はみんなで大汗!これ合言葉にしましょう :-)
これにて冷房は最小限に。扇風機で十分。ヒートアイランド現象にもオサラバです。
でも、実現するには、みなが木陰で一休みできるという風潮が必要ですね。
時は金なり、な風潮では無理ですね。
あと少し本文で配慮が足りなかったのが、すべてのヒトがみな激しく運動できるわけではないということですね。
だから、インドやスリランカの人たちは偉大です。
そうです。暑くて不平が出そうなときは「カレー」を喰うですよ。コレですよ。--kata
投稿情報: kata | 2005-07-03 07:54
わかります!すっごく!
というのは、真夏の稽古。稽古中は死ぬほど暑くて暑くて苦しいのに、
終了後はとても涼しく、さわやか。
プールで泳いだ後もそうですよね。
やっぱり大汗かくのがいいんでしょうか。
投稿情報: こけ | 2005-07-02 22:39