A Guerrilla kite.

イネの種まき

3月27日、HOPのイネの種まきをしました。
田植え機用の苗箱に半自動の機械でざーっと播いて行きます。
苗箱をベルトコンベアの入り口に置くと、最初に倍土が落ちます。
次に種籾が適量落ちます。
次に水がシャワーになってかかります。
そして、覆土が落ちて、表面を均した状態でオートメーションの終点です。
出てきた苗箱を人力で軽トラックに運びます。
そして、育苗ハウスへ苗箱を並べます。
たくさん人が来てくれたので、私は専ら培土を補給する係りでした。
また、苗箱を並べる作業もしましたが、これが腰に来てキツカッタ。

育苗ハウスの片付け

HOPの育苗ハウスの片づけをしました。
昨年のオヒシバの残骸を取り除きます。
写真で緑にみえているのは、ホトケノザです。この草花も綺麗です。
作業には、野口鍛冶店製の立ち鎌がたいへん役に立ちました。
僕は、この鎌が大好きで、いつもキンキンに砥いであります。
しかし土を切ると、とたんに切れ味が悪くなります。
ハウスの中の土壌の状態はあまりよくないです。
単粒の土で酸性がつよい。スギナが生えてきています。

いつもながら、己の作業の効率の悪さには閉口。
綺麗にするのに、4時間もかけてしまいました。まったく…。
でま、こんなふうになりました。

荒起こし

HOP作業記録。
2月になると、田圃をトラクタで荒起こしします。
ロータリーを浅めにセットして、イネの切り株を浮かせる程度にかけます。

耕す深さが一定になるように、とにかく、平らに。
そうしないと田植えのとき苦労するのだそうです。
苗が浮いてしまうそうです。