こないだ借りた唐鍬だと能率が悪いので、勢いで開墾鍬を買ってしまいました。やっぱり目的に適した道具は必要です。別名トンビ鍬ともいいますね。
本当は農具は鍛冶屋さんで手に入れたいところです。
でも、急いでいたので、近くの「農家の店しんしん石下店」で購入。
もうひとサイズ上の奴が欲しかったのですが、それが買えるほどオサイフにお金が入っていなかったので(笑)
買ったままのデフォルトでは安全性の観点からでしょうか、刃がついていないのです。
道具に頓着しないひとなどは、このまま使って、「なんだ使えねー」と文句を言うんじゃないかと心配になります。
この開墾鍬も買ってきて鎌砥で約1時間かけて刃をつけました。すごく疲れました。でも鋭く刃をつけることができて、やたら切れます。良かった。
私なんかは、何がいやだって、それは、切れない鍬ほど頭に来るものは無い(笑)
家庭菜園をやっている人や新規就農の仲間達の鍬を見ると、刃が丸くなっているのに、そのまま使っている人が多いです。
畝立て作業などがやたらとはかどらない人は鍬の先っちょを見てみましょう。
丸くなってたら、面倒臭がらずに、砥ぎましょう。
砥ぐのがどうしてもヤダ、とか、研ぎ方がわかんない、っていう人は私までご連絡ください。
地域通貨をもってして、砥いで差し上げます(笑)--kata
コメント